LOVE LOVE KISS♡
「はぁー。やっぱ覚えてないか…。
1年前の事なんだけどなぁ。」
へ?覚えてないって?
「中3のころ同じ塾だった、柏木樹。
今は親が離婚して母さんの方の苗字に
なったけど。」
……柏木…樹?
え、え〜っと…。はっ!思いだした!
ってあの柏木が、今私の目の前にいる
樹なの?!だ、だってまるで別人じゃん
!柏木といえば、メガネで黒髪で……。
まぁ、前から美形だったけど、まったく
もって変わってて、全然わかんなかった
!いや〜。まだ信じらんないよ〜!人っ
て1年でこんなに変わるもんなんだねー
!ってなに感心してんのよ!しっかりし
ろー!
「どう?思いだした?」
「う、うん。」
「正直あの入学式の日お前が転んでんの
みて最初は笑ってたけど、抱き上げた
時、お前の顔よくみてもしかしてって思
ったんだ。んで名前聞いたらあんのじょ
う俺が一年前から思い続けてたお前だっ
たんだよ。もともとお前にもう一度会い
たいっていうダメもとで地元に帰ってき
てこの高校受けて、合格してって俺スト
ーカーみたいになっちゃ ってんじゃねー
かよ。」
1年前の事なんだけどなぁ。」
へ?覚えてないって?
「中3のころ同じ塾だった、柏木樹。
今は親が離婚して母さんの方の苗字に
なったけど。」
……柏木…樹?
え、え〜っと…。はっ!思いだした!
ってあの柏木が、今私の目の前にいる
樹なの?!だ、だってまるで別人じゃん
!柏木といえば、メガネで黒髪で……。
まぁ、前から美形だったけど、まったく
もって変わってて、全然わかんなかった
!いや〜。まだ信じらんないよ〜!人っ
て1年でこんなに変わるもんなんだねー
!ってなに感心してんのよ!しっかりし
ろー!
「どう?思いだした?」
「う、うん。」
「正直あの入学式の日お前が転んでんの
みて最初は笑ってたけど、抱き上げた
時、お前の顔よくみてもしかしてって思
ったんだ。んで名前聞いたらあんのじょ
う俺が一年前から思い続けてたお前だっ
たんだよ。もともとお前にもう一度会い
たいっていうダメもとで地元に帰ってき
てこの高校受けて、合格してって俺スト
ーカーみたいになっちゃ ってんじゃねー
かよ。」