麻薬捜査官ふたごちゃん
保健室に入ると華恋の姿は無かった。
「さてと…潤熱測ってみて」
『熱?』
潤は惚けた顔した。
「とりあえず測れよ!」
『あぁ…』
潤は海斗に言われるがまま熱を測ってみた。
ピピピっと温度計が鳴り三十六度五分だった。
「熱は…無いみたいだな」
海斗は安心したのか心撫でおろした。
「ごめんな潤…俺てっきり潤が熱でもあるかと思っていた」
潤は驚いた顔して
『えっ?俺…海斗が怒っているかと思っていた。だってさっき俺が声掛けても全然反応してくれなかったし…』
「そうか?」
『それよりも…華恋さんは?』
「姉貴は仕事に行っている」
『仕事って…もしかして…』
「あぁモデルの仕事だ…だから…今日は居ない」
『そうなんだ…』
保健室の時計を見たら八時四十五分を指していた