月城学園生徒会の秘密

当日♪

ーside雪奏ー

早朝、私は起きて、作り始めた。唐揚げ、手巻き寿司、お弁当に入れたとき美味いって言ってくれただし巻き玉子(時間ギリギリまで焼かないけど唐揚げもね♪)などを作って時間がまだある事を確認して別のお菓子を作り始めた。サプライズ♪だって颯斗が誕生日だもん。さくら先輩だって誕生日だよね♪

楽しみ♪

私はそれを作り終わってから颯斗以外のメンバーが来る時間が近いのを確認してシャツワンピに着替えてみんなを待ってると、みんな来て、
さくら先輩が

「5時位になったら、私たち帰るからね?二人になりたいでしょう?」と言ってくれた。

「ありがとうございます。」と私は言うとさくら先輩は

「何があっても驚かないでね?」って言ってた。なんだろう…わかんない、と言う顔をしていると、

「大丈夫だよ☆」って何が?みんな、訳知り顔だよね?
──────
ーsideさくらー

やっぱりこれだけじゃ分からないか。実は二人だけにする理由を雪奏ちゃん以外のメンバーに言っていた。みんな遅っ!て言ってたけどね。時間になるまで、みんなで話していた(時間が近くなると雪奏ちゃんだし巻き玉子や唐揚げ作ってたけど、)そうして、作り終えたら次々に料理を出し始めた。美味しそう…今日は私がホステス役(もてなす人)だから、みんな座ってて?と言っていた。
< 93 / 160 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop