時は誰も待ってくれない 下
プレゼントをバックの奥に入れて玄関に向かう時、私の携帯が鳴った。
「…ん?隼人からだ」
どうしたんだろう?待ちきれないとか?
浮かれまくりの私はにやけながら電話に出る。
「はーいどうし…」
「高橋真由さんですか!?…落ち着いて聞いてください-…」
「え…?」
ガタッ
手から力なく落ちていく携帯。
「もしもし!?聞こえますか!?高橋さ…」
頭が真っ白になって何も考えられない。
さっきの人…なんて言った…?
なんの冗談?
『中谷さんの様態が急変してとても危険な状態です』
何を言ってるの…?
様態が急変って…なんで?
だってさっきまで隼人と私は一緒にいて笑いあっててキスだってして…
病室を出た時に見た隼人の顔がふと脳裏に浮かんだ。
とても、とても悲しそうな顔。
どうして…気づかなったの…
頭は真っ白で、でも聞こえるのは隼人の声。
隼人が私を呼んでる。
「…ん?隼人からだ」
どうしたんだろう?待ちきれないとか?
浮かれまくりの私はにやけながら電話に出る。
「はーいどうし…」
「高橋真由さんですか!?…落ち着いて聞いてください-…」
「え…?」
ガタッ
手から力なく落ちていく携帯。
「もしもし!?聞こえますか!?高橋さ…」
頭が真っ白になって何も考えられない。
さっきの人…なんて言った…?
なんの冗談?
『中谷さんの様態が急変してとても危険な状態です』
何を言ってるの…?
様態が急変って…なんで?
だってさっきまで隼人と私は一緒にいて笑いあっててキスだってして…
病室を出た時に見た隼人の顔がふと脳裏に浮かんだ。
とても、とても悲しそうな顔。
どうして…気づかなったの…
頭は真っ白で、でも聞こえるのは隼人の声。
隼人が私を呼んでる。