彼女の恋~小指の赤い糸~


「分かった。
中島さんを信じて先に行ってる」


主任は先に中に入って行った。



軽く深呼吸してから中に入って行くと。

丸い円卓が幾つもあり自分の席を見つけて座った。
同じ課の人達と一緒のテーブル。


でも主任は居なかった。
東條さんとは凄く仲が良いみたいだから親戚に近いテーブルに座っているのかもしれない。


「新郎、新婦の入場です」


司会者の言葉で二人が入って来た。



白いウェディングドレス姿の千夏はとても綺麗で輝いていた。
二人が座り直ぐに教会式での様子がビデオで映された。



ケーキ入刀が済み今は友人の人達のちょっとした出し物が披露されていた。


「紗季さん、千夏さんの所に行きませんか?」


後輩の女の子達と千夏がいる場所に行った。



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