私の天然彼氏
「これで終わり?あーちゃん。

もっとして?」


まだ甘えてくる悠。


私はこの悠の甘えにとても弱いのだ。


私だけじゃなく誰もがこの甘えをされたら聞かずにはいられない。


それを分かっててやるんだこの男は!


「わ、分かったよぉ〜。」


それを聞いた悠はにこにこしながら目を瞑った。


仕方なく私はさっきより少し長いキスをした。


恥ずかしいから離れようとしたその時!


グッと頭を抑えられ甘噛みのようなキスをされる。


「ふっ………んっ…はる…かぁ」


唇を離してもらったと思ったらペロッと唇を舐められた。

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