私の天然彼氏
「良かったね?あさひ」


自分の事のように悠は喜んでくれた。


楽しみだなぁ〜…緊張するなぁ。


どんな子かな?


仲良くなれるといいなぁ!


そればっかりが気になってその日はあまり眠れなかったことを覚えている。


案の定、目には少しクマが出来ていた。


「クマできちゃったよ〜!

こんなのと友達になってくれるかなぁ〜?」


心配しながら学校へ向かい昼休みを待った。

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