時空空間警察〜超短編集
謎の男はにやりと笑った。テレビでニュースがやっている。マスコミは黒幕を捕まえられなかった事を大々的に報道している。

「またな、高橋君。おめでとう。成長したな。だが、俺は捕まらんぞ。」

暗闇の中でまた一つ事件の種がまかれた。

それを、時空空間のだれが知っていただろう。

冬の嵐が何も知らぬ街の人の体に冷たく吹きずさんだ。
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