ネト充→リア充(願い)
♪ピピピピッ

目覚ましが鳴って起きる。
リビングにおりてボーとパンを食う。

~明後日の7:30駅待ち合わせな!~

頭に昨日の言葉が浮かぶ。
と、

「姉貴〜」

高校1年生の弟が2階からおりてきた。
弟に首を向け目で「なに」と聞く。

「今日さーなんだかの講習会?でさー
めんどいからサボっていい?」

だめ。と言いたいとこだが…

「おkだよねぇ?ダメって言ったら
今度から俺、外食にしよっかなぁw」

弟が耳元にきて笑っていう。
…私が買い物とか行けないって思ってるから…!!!!
…そういえば服とか買いに行かないといけないんだ。

「いいけど そのかわり買い物につきあえ」

彼女がいて普通の高校生の弟と一緒に行けば安心だ。と思った。

弟は目を丸くして
「3ヶ月ぶりに家をでるの…?!!!」
と叫んだ。
…私バカにされてるのか…w

♪ギィ…

「ねーまぁ…」

年の離れた次男がやってきた。現在3歳。ねーまって言うのは姉様ってこと。

「「おはよ ー」」

私と弟は一緒に言う。
弟は幼稚園生でいつもは弟が送って…
あーもう!!
高1の弟が陸。3歳の弟が空。
とりあえず陸は休むって学校に電話して、空の幼稚園にも「送り迎えが今日出来ないので…」ってことで休ませた。

~9:00~
「んでーなに買うの」
陸が空をおぶりながら聞いてきた。
「…デ…、デートの服…////」
私はしたを向いてボソっと言った。
「デート?!!!」
陸は空を落としそうな勢いで顔を
除きこんできた。
身長154の私の顔を見るため身長172の陸はすごい屈んだ。

事情を説明して…納得してもらった。

~17:30~
「「ただぁいまぁー」」
「おかえんなしゃ!」

…w空wwただいまだよw




結局買ってきた服は
黒の長袖と白いモフモフの半袖のワンピ。あと茶色のブーツとワンピとおそろの
手袋。


「本名も俺緋夜だから。真弥は?」
「私も真弥ってことで…」
「おーしーえーろー!」
「海月です!!山上 海月!」
「じゃぁもし高校生ぽいのいたら、海の生物は?って聞くから海月てこたえてな!!」



時刻12:03。もうきょうだぁぁぁぁ!

そうして何時もより早く眠りについた。

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