ニセモノ×初恋=??
メール画面を開いてみると、


『今日、終わるまで待っとくよ。図書室にでもいるから』


という内容だった。

それに対し、

『ううん、何時になるかわからないし、先に帰ってていいよ』

と返信する。

当の児玉くんは教室を見回してもいなくて、どこからかメールしてるみたいだ。

そんなに長く話すつもりはないが、待たせておくのも申し訳ないので断った。

自分の帰りの列車の時間も気になるので、早く終わらせるつもりでいるが。

とにかく、この避けられてるのをどうにかしたかったので、放課後の話し合いでカタをつける!と気合いを入れた。
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