ニセモノ×初恋=??
その声の大きさもだが、それ以上に田神くんの驚き方にびっくりした。
「えっ、そんな驚く!?田神くんがアドバイスしたんじゃないの??」
「え、は!?どういうこと!?」
質問に質問で返される。
「児玉くんに、告白避けのために誰かと付き合ってるふりをしたら、とかのアドバイスしたんじゃないの?」
私の言葉にぽかーんとする田神くん。
そんなマヌケ顔すらイケメンだ、なんてアホなことを考える私。
しばらく田神くんは考えていたが、
「……確かに、冗談で言ったことはあるけど……」
「冗談かよ!」
思わず即ツッコミを入れる。
「いやでも沙菜ちゃんがそうなんて思わないし」
「でも、最初私のとこに見に来たときに、児玉くんに例の彼女?って聞いてたよね。あれって、田神くんもニセモノの彼女っていうのを知ってるんだと思ってたんだけど…」
「それは違う意味で……」
「どんな意味?」
「あ、うーん……」
なぜか困った顔で言葉に詰まる。
私としてはてっきり、田神くんも知ってると思ってたから、その上であの言動だと思ってた。
それが違うというなら、どういう意味なんだろう。
じっ、と田神くんを見てみるが、答えてくれない。
そして、
「……こんな関係続かないっていってたのも、そのせいか……」
と呟く。
「そりゃ、ニセモノの関係なんて、長く続くなんて思ってないよ」
「そーだよなぁ……」
妙に納得している。
「えっ、そんな驚く!?田神くんがアドバイスしたんじゃないの??」
「え、は!?どういうこと!?」
質問に質問で返される。
「児玉くんに、告白避けのために誰かと付き合ってるふりをしたら、とかのアドバイスしたんじゃないの?」
私の言葉にぽかーんとする田神くん。
そんなマヌケ顔すらイケメンだ、なんてアホなことを考える私。
しばらく田神くんは考えていたが、
「……確かに、冗談で言ったことはあるけど……」
「冗談かよ!」
思わず即ツッコミを入れる。
「いやでも沙菜ちゃんがそうなんて思わないし」
「でも、最初私のとこに見に来たときに、児玉くんに例の彼女?って聞いてたよね。あれって、田神くんもニセモノの彼女っていうのを知ってるんだと思ってたんだけど…」
「それは違う意味で……」
「どんな意味?」
「あ、うーん……」
なぜか困った顔で言葉に詰まる。
私としてはてっきり、田神くんも知ってると思ってたから、その上であの言動だと思ってた。
それが違うというなら、どういう意味なんだろう。
じっ、と田神くんを見てみるが、答えてくれない。
そして、
「……こんな関係続かないっていってたのも、そのせいか……」
と呟く。
「そりゃ、ニセモノの関係なんて、長く続くなんて思ってないよ」
「そーだよなぁ……」
妙に納得している。