欲張りでいーでしょ!!!
イキナリロマンチック。
~部活☆ガールズトーク~
杏side
『...て事で今日はドキドキ
しっぱなしだったよぉぉ。///』
ただいま紗羅に今日のことを
くまなーく説明中です!!!
『ウチのクラスは...超大変だった。
忍と付き合ってる事発覚されたし!』
『おぉ☆おめでとう(≧∇≦*)』
『どこがおめでとう!?』
頬を膨らませつつ、怒りつつも...
照れてる紗羅...
めちゃくちゃ可愛い♡
『でもさ??そーんなにラブラブなのに付き合ってないんでしょ??』
グサッ
付き合って...なくても...
『でも...
別にこのままなら良いかなぁ♡って///』
『その幸せもいつまで続くか分かりませんよー??』
まさかー...紗羅の予感的中なんてッッ...思ってもなかった...
~次の日~
『えぇー...来週席替えします』
担任の声に思わず怒鳴る
『せ、先生ッッ!?
席替えしたばっかりじゃないですか!!!』
『今の席だと...授業態度も悪く、
視力関係上授業をやるのが難しいんですよ』
な、なにそれ!?意味不明!!!
嘘...
嫌だ!!
せっかく...朝日と隣になったのにッッ!!!
『じゃ、周りだけ席替えしてください。』
朝...日!?
『俺とコイツ』
グイッ
手を引かれて肩を抱かれた。
『ワッ』
『それだけは変われません。』
キャーーーッッ///
女子の歓声で教室が包まれる。
い、いま...な、んて!?
『ちょっ...宮沢君!?』
先生は焦り気味。
『1ヶ月でも短いのに。
後2ヶ月でクラス替えですよ。先生。
こんな運命的なくじ運...引き裂くんですか??』
ッッッッッッ////////////!?!?
な、...ッッ///
朝日キャラ変わってない...!?
『そこまで言うなら...仕方無いですね。』
先生は諦めたみたいだけど...
クラスが...
『ええぇ!?宮沢君と杏付き合ってたの!?』
『うっそぉ...』
『めちゃくちゃラブラブ♡キャーーーッッ』
悲鳴と歓声が混ざってるぅぅぅ。
『先生、すみません。
ココうるさいんで、廊下出てます』
え
『行くぞ。笠原』
グイッ
『ちょっ...///』
朝日に手を引かれて廊下に出た。
『ど、どこまで行くのよ!?///』
ガクッ
『朝日!?』
イキナリ腰を下ろして膝を着いた朝日。
顔を手で覆ってる。
『だ、大丈夫!?先生呼んー...』
パシッ
私が走りかけた足をつかんだ。
『...バカ野郎。』
『は...ぁぁぁ!?』
『お前が...』
ボソッと顔を伏せたまま話す朝日。
『お前が...好きだから。』
『お前と...せっかく隣の席になれたのに...
席替え...なんて言うから...。ガラじゃねーことしちまったじゃねぇか...//////』
え...
『お前が好きだ。お前が岳のこと好きだった頃から...ずっと好きだった。』
『え...////////////』
頭は真っ白だけど...
ドクンッ
照れた顔で私をまっすぐ見つめる朝日に...心臓は正直に答えていた。
好きだった...??
私が岳を好きだった頃からー...??
『嘘...でしょ??』
『嘘言うか。ばーか///』
ギュッ
言葉より先に体が出た。
『ぅおぃっ!?///』
体は朝日に抱き着いていた。
『私もー...朝日のこと好きだった...
いつの間にか好きになってた...!!!』
『...マジ嬉しい。///』
神様ー...
こんなに幸せな事...あるんでしょうか??
彼氏...
出来ちゃいました。///
杏side
『...て事で今日はドキドキ
しっぱなしだったよぉぉ。///』
ただいま紗羅に今日のことを
くまなーく説明中です!!!
『ウチのクラスは...超大変だった。
忍と付き合ってる事発覚されたし!』
『おぉ☆おめでとう(≧∇≦*)』
『どこがおめでとう!?』
頬を膨らませつつ、怒りつつも...
照れてる紗羅...
めちゃくちゃ可愛い♡
『でもさ??そーんなにラブラブなのに付き合ってないんでしょ??』
グサッ
付き合って...なくても...
『でも...
別にこのままなら良いかなぁ♡って///』
『その幸せもいつまで続くか分かりませんよー??』
まさかー...紗羅の予感的中なんてッッ...思ってもなかった...
~次の日~
『えぇー...来週席替えします』
担任の声に思わず怒鳴る
『せ、先生ッッ!?
席替えしたばっかりじゃないですか!!!』
『今の席だと...授業態度も悪く、
視力関係上授業をやるのが難しいんですよ』
な、なにそれ!?意味不明!!!
嘘...
嫌だ!!
せっかく...朝日と隣になったのにッッ!!!
『じゃ、周りだけ席替えしてください。』
朝...日!?
『俺とコイツ』
グイッ
手を引かれて肩を抱かれた。
『ワッ』
『それだけは変われません。』
キャーーーッッ///
女子の歓声で教室が包まれる。
い、いま...な、んて!?
『ちょっ...宮沢君!?』
先生は焦り気味。
『1ヶ月でも短いのに。
後2ヶ月でクラス替えですよ。先生。
こんな運命的なくじ運...引き裂くんですか??』
ッッッッッッ////////////!?!?
な、...ッッ///
朝日キャラ変わってない...!?
『そこまで言うなら...仕方無いですね。』
先生は諦めたみたいだけど...
クラスが...
『ええぇ!?宮沢君と杏付き合ってたの!?』
『うっそぉ...』
『めちゃくちゃラブラブ♡キャーーーッッ』
悲鳴と歓声が混ざってるぅぅぅ。
『先生、すみません。
ココうるさいんで、廊下出てます』
え
『行くぞ。笠原』
グイッ
『ちょっ...///』
朝日に手を引かれて廊下に出た。
『ど、どこまで行くのよ!?///』
ガクッ
『朝日!?』
イキナリ腰を下ろして膝を着いた朝日。
顔を手で覆ってる。
『だ、大丈夫!?先生呼んー...』
パシッ
私が走りかけた足をつかんだ。
『...バカ野郎。』
『は...ぁぁぁ!?』
『お前が...』
ボソッと顔を伏せたまま話す朝日。
『お前が...好きだから。』
『お前と...せっかく隣の席になれたのに...
席替え...なんて言うから...。ガラじゃねーことしちまったじゃねぇか...//////』
え...
『お前が好きだ。お前が岳のこと好きだった頃から...ずっと好きだった。』
『え...////////////』
頭は真っ白だけど...
ドクンッ
照れた顔で私をまっすぐ見つめる朝日に...心臓は正直に答えていた。
好きだった...??
私が岳を好きだった頃からー...??
『嘘...でしょ??』
『嘘言うか。ばーか///』
ギュッ
言葉より先に体が出た。
『ぅおぃっ!?///』
体は朝日に抱き着いていた。
『私もー...朝日のこと好きだった...
いつの間にか好きになってた...!!!』
『...マジ嬉しい。///』
神様ー...
こんなに幸せな事...あるんでしょうか??
彼氏...
出来ちゃいました。///