愛というキモチのカタチ。
気の強い瀬戸らしい言葉。
そして、美来に答えやすい様に促すあたりが流石だ。
「うん・・・YES。
お嫁さんにしてください。」
『・・・当たり前だろ。お前以外の女を嫁にするつもりなんてこれっぽっちも考えてない。』
聞いてるこっちが真っ赤になりそうよ、美来ちゃん。
そっとその場を離れて彬にメールを送信する。
【美来ちゃんも結婚するみたい。】
間髪入れずに返信が返って来る。
【そうか。よかったな。おめでとうって伝えてくれ。】
嬉しいな。
この会社に入って始めて出来た親友とも呼べる友達。
その友達が・・・時を同じくして結婚するんだ。
なんだかワクワクしてきた。
「このは〜〜〜〜〜!」
背後から抱きついてきた美来は泣いているのか、顔を隠したままだ。
「良かったね、美来ちゃん。おめでとう。
さ、仕事だよ。頑張ろうね。」
ポンポン、と美来の手を撫でて。
幸せを噛み締めた。
そして、美来に答えやすい様に促すあたりが流石だ。
「うん・・・YES。
お嫁さんにしてください。」
『・・・当たり前だろ。お前以外の女を嫁にするつもりなんてこれっぽっちも考えてない。』
聞いてるこっちが真っ赤になりそうよ、美来ちゃん。
そっとその場を離れて彬にメールを送信する。
【美来ちゃんも結婚するみたい。】
間髪入れずに返信が返って来る。
【そうか。よかったな。おめでとうって伝えてくれ。】
嬉しいな。
この会社に入って始めて出来た親友とも呼べる友達。
その友達が・・・時を同じくして結婚するんだ。
なんだかワクワクしてきた。
「このは〜〜〜〜〜!」
背後から抱きついてきた美来は泣いているのか、顔を隠したままだ。
「良かったね、美来ちゃん。おめでとう。
さ、仕事だよ。頑張ろうね。」
ポンポン、と美来の手を撫でて。
幸せを噛み締めた。