愛というキモチのカタチ。
「このは・・・」

彬が項垂れた。

「魁斗〜〜〜、今そんなこと言わなくたっていいでしょ〜〜!!!」



しんとしていた空気を変えたのは、るりのそんな一言だった。


耳を引っ張られた魁斗は痛い、痛いと顔を歪める。


「せっかく3組集まって仲良くしようって言ってんのに、なんでわざわざ波風立てるかな!このバカっ」

るりさんに叱られたかぁくんは、へいへい、って軽く肩を竦めて椅子に座った。

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