愛というキモチのカタチ。
「アタシはいいけど…」


「よし、じゃ決定!もう拒否権無いからな。」


嬉しそうな高橋を見ていたら、ひきうけてよかったかも、なんて思ってしまう。



「あいつ、絶対無理難題押し付けてくるぞ。」


ため息を吐き出して彬が肩を落とす。

「え?」

「圭は昔っから策士だからな。次々注文がつけられて大変なことになると思うぞ。」


…マジ?


「そういうことは先に言ってよぉ〜。」


一緒に肩を落とす。

「ま、お前がやるって言い出したんだから頑張れよ。」


ぎゃー‼︎

なんか丸投げされてるしー‼︎
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