あたしと3人の王子様*
ーー次の日
「あーいーかぁーーーー!」
「わっ!なになに!?どうしたの!?」
「聞いてよ〜」
「わかったから、とりあえず落ち着いて」
愛花に宥められ、大人しくイスに座った
「で、どうしたの?どうせ祥太にデート誘われたから服どうしようとかそんなんだと思うけど」
「え!なんで知ってるの!?」
愛花ってもしかして、
人の心読めるとか……
「そこは内緒〜。服なんていつも通りでいいんだよ」
「いつも通りでいいの?」
普通もっと気合い入れたりするもんじゃ…
「気のない男なら気合い入れる必要ない!…好きな人の場合は別ね」
「なるほど!」
好きな人、かぁ…
「今、ヒロくんに会いたいって考えてた?」
さっきから愛花ってば…
なんであたしの考えてることがわかるんだろう
親友って怖いな〜
あたしはコクンと頷いた
「みんな、ヒロくんの居場所知らないんだよね〜。ケータイも変えたっぽいし…」
じゃあ、あたしのケータイに登録されているヒロくんの電話番号にかけても…
もう出ないってことなんだ〜…