月の恋
ーーー
ーー



「ただいまーっ」

すっかり暗くなってしまった。


「おかえりー、随分おそかったわねー。
ご飯はどうする?」


母親が心配そうに、リビングから顔を覗かせた。


「柚とお茶してきたの。
うーん、今日はお腹いっぱいだからいいや。」




「心配するから、電話くらいしなさいね。」





「はーい、ごめんなさい」



階段を上がって
部屋に入り、電気を着けると…










案の定、私のベッドで寝ているマコがいた。


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