黒猫屋敷

「長いねぇ。すごいねぇ!」

ナツは取り出した腸を隣に
座っていたひ弱そうな男に持たせた。

「次は君の番〜」
満面の笑みでナツは
そのひ弱そうな男の目の前に
座る。

「早くしようね!
隣のオレンジ君死んじゃうから。」

「い、いやぁだ。
こいつしんでもいいよ。
嫌だ俺死にたくない!」


「あれ〜君結構酷いねー。
あの女の子一番最初てかすごい
いじめてたの君だったよね〜
君は一番いけない子だ〜」


ナツはそう言うと
ひ弱そうな男の口の中に
両手を入れると
思い切り引っ張った。

「ボキィボキッ」
と顎が外れた音と言葉にならない
漏れた声が聞こえる。


ナツが男の口から手を離すと
男の口は大きくダランと垂れた状態で
あいている。


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