∞妄想世界∞
今なら言えるような気がして。
ちょっとだけ、いつもより素直になりたくて。

「ら、来週の金曜日は、夜会えるかな?
 えと、ココじゃなくて、違う場所で……」

解りやすい、あからさまなデートのお誘い。
それは、もう最上級のドキバクの中でのお願い。

大樹くんは、細めてた瞳を一瞬見開いて、また元の表情に戻った。


来週の金曜日は、14日。
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