∞妄想世界∞

すごく長い数秒の無言。

足元からはひんやりとした冷気がどんどん体温を奪ってく。

「ねえ、トーコさん。
 すぐソコにいるんでしょ?」

なっ、なんでバレてるっ?!

「……今ね、どっちにしようか考えてるんすけど。

 近所迷惑関係なくドア叩きながら喚いてみるのと
 静かにココで体中凍りついてみるのと

 どっちがいいと思います?」


………………えぇっ?!
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