∞妄想世界∞
玄関先に立ち尽くしたまま、大樹くんに抱きしめられてる。

も…………。なんでこんな……。

「ごめ……さぃ。
 私、わた…………けほっ」

優しく抱きしめてもらえるような人間じゃないのに。

「わっ、すみません!
 寒かったっすよね?

 とりあえず失礼します」


えっ! やっ……。
ちょっと待っ…………!!
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