∞妄想世界∞
唖然としてた私の瞳に、うっすらと涙が浮かんでく。

それでも、私を抱きしめて離さない酔っ払いは、満足げに笑いながら

「へへん。マジ、大好きっすよ、トーコさん……」

そう耳元で囁いてくれる。


きっと、いつもなら嬉しくて嬉しくて嬉しくて仕方ないメッセージなのに。


今の私には、100%逆効果で。
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