∞妄想世界∞
だって。

『綺麗だね』って言葉は、紅葉じゃなく真っすぐ私を見ながら囁かれたから。


や。でも、こんな勘違いしたりしたら、痛すぎる。

い、い、今のは、紅葉のコトだよ。
勝手に舞い上がるな、私っ。


「じゃ、行きましょうか」

悩める私に差し出されたのは、そんな言葉と

大樹くんの大きな左手。
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