†あたしだけが知ってる† ~どうしようもないくらい好き~
  「はっ?!いや、、まさか!
  ただちょっと気になるだけで!」


  「翔太のコトかっこいいと
  思ったりする???」


  「そりゃあ、まぁ。
  かっこいいだろ、、実際??」


  「じゃあ、翔太にドキッと
  したりする????」


  妙に食いついてくる藍堂。
  一体何なんだ???


  「しないこともないけど。」


  答えた瞬間藍堂がガクッと
  崩れ去った。。。


  「え?!何だよ?!どうした?!」


  次の瞬間キッと見据えられ、
  

  「っ~!!翔太なんかに
  負けられるかっての!!!!」


  「はぁ?!!!!」


  訳が分からず戸惑っている内に 
  藍堂は女子の仕事場に戻って
  行った。。。。


  「藍堂ってやっぱ変な奴。」


  失礼にもそんなことを思ったり
  した。翔太の幼馴染だしな。。


  藍堂と翔太って仲いいのにな。
  付き合ったりはしないのか。


  「一ノ瀬!!藍堂と話し終えた
  なら準備に戻れー!!!」


  男子にどつかれて慌てて作業を
  再開。。。。


  「悪い!!ちゃんとやるって!」
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