桜の花の木のしたで
そのまま放課後まで寝た俺は鞄をとりに教室に戻った。



教室では時政が俺の帰りを待っていてくれた。


「お前いつまで寝てんだよ…。帰んぞ。」


そういい俺の鞄をひょいっと投げてきた。


投げられたら鞄を受け止め教室からでようとすると教室の外に見知らぬ女がいた。



「あっ……あの柏木君っ…。ちょっといいかな?」


「ああ…。」


俺はちらっと時政を見る。


時政は下駄箱にいるといって階段を下りていった。



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