幸せをもう一度


桜羅も知らないんだ。
あっ、でもこの人桜羅のこと知ってた。

「何で桜羅のこと知ってるんですか!?」

私がそうたずねると
桜羅も気になってたようで
その人の返事を待っていた。

「知ってるもなにも、
 君のことも知ってるよ!
 中峰美琉希ちゃん。」

なんか、キモイ!?

「君たち2人は有名だよ。
 可愛いって男子から人気だし。
 あっ、
 ちなみに俺はカッコイイって有名だよ。

 まさか、
 俺のこと知らない女子がいるとは...」




この人自意識過剰だなぁ。


「おい、遼哉何やってんだよ」

そう言ってここに近づいてくるのは
空蚪で...なんか気まずい。


「あっそーだ。
 遼哉君!?達もクリスマスパーティー来る??」

えっ、桜羅何言ってんの!?


「行く行く!!
 その言葉を待ってたんだよ」

はっ!?イヤイヤ
そこは断ってよ!!

「空蚪も行くよな!!」

へっ!!?

「あぁ、お前が行くなら...」


ちょっ、まって。

展開早くない。

ついていってないの私だけ!?
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