双子ラヴァーズ☆
「わかんないから聞いてるのに」
「あはは、だよな。そこにこだわりあんのかもしんね。
俺もユウリも」
「同じ見た目にする事に?」
「そうだな。合ってるけど、合ってないわ」
「……わかんない」
私が口を尖らせると、シュリはあははっと声を上げて笑った。
「レナはしょうがないなあ」
なんて言いながら、ケラケラと笑うシュリをちらっと盗み見る。
よかった。
もう機嫌は良くなったみたい。
「そういえば、授業サボっちゃったな」
「シュリの所為だからね」
「あはは、だな。んじゃ、このままサボっちゃう?」
「え?」
本気って顔でシュリを見るけど、シュリはニッコリと笑うだけ。
本気の本気?