双子ラヴァーズ☆
「これって地毛?」
「そうだよ。結構茶色いでしょ?」
「うん。私、真っ黒だから羨ましい」
「そうかー?レナの髪の毛、サッラサラだし、綺麗だから好きだけど」
「う」
またそんな事を平気で言うんだから。
やめて欲しい。心臓に悪い。
シュリから視線を逸らしていると、今度はシュリが質問して来る。
「てか、レナは?部活とかやらないわけ?」
「え?私?私はめんどくさいから」
「……レナも充分冷めてるけど」
「そ、そうかな。あはは」
会話をしながら、私達はドーナツ屋に入った。
もちろん、制服なんてのは私達だけだ。
注文する為に並ぶと、たくさんあるメニューにテンションが上がった。