鉄の救世主Ⅳ(くろがねのメシアⅣ)
この作戦任務の重要性を、各隊員達にしっかりと認識させた上で。

「三浦、谷口、ジェフ、マット、ゴースト」

小川は迷う事なく五人の名を口にした。

「潜入チームを任されてくれるか」

それは、あまりに過酷な命令だった。

恐らくはニミッツ級8番艦約3千の乗員殆どがゾンビ化しているだろう。

そんな中にたった五人で潜入し、核のコントロール奪取と艦橋の制圧をしろというのだ。

限りなく不可能に近い任務と言ってもいい。

それでも。

「了解」

三浦達は誰一人難色を示す事なく、任務を引き受けた。

< 306 / 367 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop