〜魔法〜家

明るい電気のような…

おばさんがなくなってもう1年…
母はまた結婚することになった。
優しそうな人…これで幸せになれる…
母は新しい父との間に子供をさずかった
その子は優しくて、皆に愛される子になるようにと愛音となずけられた。
わたしとちがって暴力も受けず、愛情をそそがれて育ってきた。
父と血が繋がってないため私は家族の輪から外れていた。
父も私と関わろうとせず母も幸せな家庭を壊したくないのか、私を避ける。
でも、ご飯とかはへやの前に置いておいてくれたりする。
それを幸せと自分の心に言い聞かせました。私が小2になると母や父はお金だけくれる存在になってしまった。
私が「お母さんご飯は…?」と聞くと
財布からお金を渡され母はキッチンで
父と愛音のご飯を作っていた…
私は悲しくなって
自分の部屋で泣いていた。
するとリビングから母達の話し声や笑い声が聞こえてきた。
「ママのご飯美味しい!」
「本当〜ママ嬉しいな!」
「パパもママご飯だいすきだよ」
すごく幸せそう。


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