PINKY DAYS
私はわたわたと靴を履き直す。
「大丈夫・・・?」
心配そうにのぞき込む。
「だっだだ大丈夫!で・・・?」
「うちに来て!結実はもも組だったからいちご組に誰がいたか分かんないだろうし!」
「うん、わかった!」
そう言って、靴のかかとをならす。
少し先を歩く由葵にやっと追いついた。
「結実、やっぱり佐倉くんが気になるんじゃない?」
「何言ってるの~?なんでもないよ。」
そう言って、由葵に言い返す。
「ホントに~?」
念を押してくる。
「本当に!!確かに、手をつながれた時はさすがに驚いちゃったけど・・・。」
「まぁ、そうだよね。結実は男の子っていうか、女の子ともあんまりじゃれ合ったりしないもんね~。」
「そうだよ~。よく見てるね!」
私が由葵に驚いた顔をすると、由葵はうふっと微笑んだ。
「親友ですから♪」
「だね!」
何も言わなくても伝わる。
私たちの友情の強さ。
「大丈夫・・・?」
心配そうにのぞき込む。
「だっだだ大丈夫!で・・・?」
「うちに来て!結実はもも組だったからいちご組に誰がいたか分かんないだろうし!」
「うん、わかった!」
そう言って、靴のかかとをならす。
少し先を歩く由葵にやっと追いついた。
「結実、やっぱり佐倉くんが気になるんじゃない?」
「何言ってるの~?なんでもないよ。」
そう言って、由葵に言い返す。
「ホントに~?」
念を押してくる。
「本当に!!確かに、手をつながれた時はさすがに驚いちゃったけど・・・。」
「まぁ、そうだよね。結実は男の子っていうか、女の子ともあんまりじゃれ合ったりしないもんね~。」
「そうだよ~。よく見てるね!」
私が由葵に驚いた顔をすると、由葵はうふっと微笑んだ。
「親友ですから♪」
「だね!」
何も言わなくても伝わる。
私たちの友情の強さ。