神聖魔法団【上】



「でも、一応安静にしとけ。
わかったな?」





いきなり体が宙に浮いた。





「わぁ!?」




涯に、おんぶされていた。





「ちょ、なにしてんだよ?」





「コイツの足を見てみろ。
捻ってる可能性がある」





そう言われてみれば、さっきから右足が痛いような・・・。





「この表情からすると今気付いたみたいだな」






「マジでアホだろ・・・」






雷と黎兎は、そんな私を哀れな目で見ていた。





「悪かったね!!」





ほっんと男って人の気持ち考えずに言いたい放題だから困るわ~。





「黎奈、耳元で叫ぶな」





「あ、ごめんなさい」





やば、おんぶされてたこと忘れてた。



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