神聖魔法団【上】
「俺達は自然に偶然か必然が分からないが巡り会った。
親からは全て話は皆聞いていたそうだ。
もちろん、お前のクラスにいる花咲天音もこのことは知っている」
天音も魔法使いの孫・・。
その事知ってたんだ。
「6つの族の中で、それぞれ使える魔法は決まっていた。
雷族は、雷を操る魔法。
花族は、人を癒す治癒の魔法。
水族は、水を操る魔法。
空族は、空気を操る魔法。
炎族は、炎を操る魔法。
風族は、風を操る魔法。」
聞いただけで凄そうな感じがする。
「しかしLichtは、どんな魔法も使えたそうだ。
もちろん俺達の先祖の魔法は使える。
その他にも使える魔法があるが何が使えるのかは分からない・・・。」
Lichtさんは本当に凄い魔法使いだったんだ。
「そこで何で俺達がお前に生徒会に入って欲しいと言ったわけは分かるか?」