神聖魔法団【上】
「Lichtはドイツ語で<光>なんだ。
俺たちの先祖にとってLichtは<光>であって<神>だった。
ね?名前に入ってるでしょ?」
なにそれ・・・。
「理解しがたいかもしれないけど、理解してほしいんだ」
そんな・・・。
「めちゃくちゃすぎるだろ」
黎兎が瑠雲さんに突っかかる。
「めちゃくちゃかもしれない。
だけど、選ばれたんだよ、俺たちは。」
「誰にだよ?」
「わからない。
でも、俺たちは受け入れるしかないんだ。」
「ふざけんなよ?」
「黎兎、いいよ」
「黎奈!?」
状況が追いつかず頭の整理がつかない。
頭の中ぐちゃぐちゃだ・・・。
「少し頭の中を整理させたいので明日まで待ってくれませんか?
お願いします」
「あぁ。だけど答えは1つしかないと思ってる」