恋愛学園
「お仕置き終わり。手当て今からするから。それと、鍵はただ会長が入って来れないように閉めただけだから安心していいよ?」
……え、待って……。
今、何が起きたの?
私……今、青に何されたの……?
わたしの頭は理解ができなくてそのままベッドの上で倒れたまま考えていると青の顔がまた近付いて来て意地悪い笑みを浮かべて言う。
「……鼻じゃなくて、唇が良かった?」
鼻……?
「…………っ!?」
こいつ……鼻、噛んだ!?
私の開放された手はすぐに自分の鼻を抑えて青を睨む。
「……大丈夫だよ、思いっきり噛んでないし?それより手当てしたいから早く座って欲しいな」
「……ば、バカっ!」
「うん、ごめんって」
半泣きで叫ぶ私を青は無理やり起こして慣れた手つきで人の足を手当てし出す。
「……この学園はこんなのばっかだから用心するんだよ?」
パートナーであるあんたが1番の要注意人物じゃん!
「……今度、んなことしたらぶん殴るから」
笑っている綺麗な顔の持ち主の両頬を容赦なく思いっ切り抓る。
「……いひゃいよ……」