ルシアと魔法学校
とりあえず寮にいって荷物を置きに行くことにした。
うちのお部屋はs棟の30号室だった。
でも場所がわかんない。
とりあえず近くにいる人に聞いた。
「すみませーん。あのs棟ってどうやっていけばいいですか?」
「s棟はこのバスにのっていけばいけるよ。私、s棟に行くから一緒に行きましょう。」
「あのー何年生ですか?」
「3年よ。あっ、私は錦町麻那(にしきちょうまな)よ。魔法学科でaクラスよ。」
「あっ、えと私は七瀬川ルシアです。先輩と同じく魔法学科です。あと、sクラスです。」
「あら、すごいsクラスなんて驚きだわ。あっ、そろそろバスがくるわ。この続きはバスの中でしましょ。」
.