シークレットプリンセス〜川崎隆弘編〜








「チクるな。」







「まぁまぁ。
まさか隆弘がオンナに必死になってい
るなんて意外だな〜。」






「ケイジ。
お前は仕事をしろ。」






ケイジさんは
手錠を振り回しながら話しかけてくる。







「この手錠ほしいか?
隆弘。
夜のプレイに役立つと思うけど?」







「確かに。」







「ちょっと!
隆弘さん!」







芦川さんはやれやれといった表情を浮かべて咳払いをした。







「隆弘の変態具合は相変わらずだな。」








「確かにだな。」









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