まりあ pv数1000000(祝)御礼企画 ~短編小説~
「チュッ」
「んっ?」
敦さんのいる前で裕也さんがキスしてきた事に驚き、目を丸くしていると裕也さんが私に向かって微笑む。
「上書き」
「…上書き?」
なにが?
首をコテンと横に傾けた。
「ドラマで敦とキスシーンがあるんだろ?」
「あるけど…。まだしてないよ?」
「そしたらまたキスするから、大丈夫だ」
なにが大丈夫なんだか?
よく分からないけど裕也さんが満面の笑みで私を見ているから、ま、いっか…と納得する事にした。
ん?
視線を感じる?
横を見ると…、
「………?」
不敵に微笑んだ敦さんと目が合った。