幼なじみと秘密の時間
初デート
私が家の前に着くと、和弥が家の前に
座っていた。



私を見つけると、ニコッと微笑んだ。



「おかえり」



「ただいま!!」




私は和弥にギュッと抱き付いた!
和弥も私を、キツく抱き締める。



「大丈夫だった?」



「部屋で話すね」





私の部屋で2人で座った。
なぜか私は、和弥の膝の上に…。



「何で…この体制…?」



「何か不満?」



「う…っ、ううん…」



「だろ?」




私は、祐希が昨日のキスを見ていたこと。


昨日からわかっていたこと。
付き合った時から、いつかはこうなると
思ってたってことを話した。



「あ、1発殴りに行くからって、和弥に行っとけ!だって」



「マジ…?まぁ何発でも殴られてくるよ」





そう言うと、私をそっと抱き締めた。



それから和弥とのあまーい時間が
待っていた。











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