幼なじみと秘密の時間
舞にすぐに電話すると、舞も興奮状態だった。


お互い今の気持ちをぶつけ合い、興奮がやや
おさまったとこで、電話を切った。






次の日、学校に向かっていると、
後ろからバタバタと足音が聞こえる。


その足音は、こっちに向かって一直線だった。



その手には、milkを握り締めている。


うわ!!!!!


私は恐くなって、和弥の手を振り切って
学校へとダッシュした!




「あっ!?逃げた!!追えーーーーー」



「蘭ーーーーーどーゆーことーーー??」



「止まれーーーーーー」




私が逃げたから、大騒ぎになってしまった…。





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