3つかぞえて、君と青


その胸の奥の方の変な鼓動は


夏祭り当日まで続いた。



千樫と譲に嘘をついてしまったことがやっぱり気がかりで


それでも結伊に何かを期待してる自分が恥ずかしかった。



浴衣を着付けてもらっているときも


ぼうっと今夜起こりうることを考えた。


わたしはそれにどう対応するんだろう。




もし千樫や譲にばったりあってしまったら、



もし結伊と…



家を出るとき、とっても憂鬱だった。



やっぱり4人でいったらよかった。

< 54 / 124 >

この作品をシェア

pagetop