私立聖星魔法学園
「え、でも・・・」




今日は友達と食べる約束をしてるから、そう言って断ろうとしたら、







「全然大丈夫でーす!この子今日のお昼空いてるから♪」





周りにいた友達が勝手に返答し、あたしの口を塞いで話せないようにした







「もが!?ん~~っっ!!!」





抵抗しても友達3人に取り押さえられるとさすがに身動きが取れない









「・・・というわけで、昼休み絶対行かせるからっ!」




「はい、ありがとうございます。それでは中村さん、昼休みに」







結局あたしが取り押さえられている間に、見ず知らずのヤツとお昼を一緒にすることになってしまった














無念だ・・・・・



< 8 / 68 >

この作品をシェア

pagetop