キミが、好きです ~茜色の空の下~
「え?なんで……」
「だってさ、好きな人にそんなに想ってもらってさ……」
そういえば、
なんで忘れていたんだろうか。
莉歩に……『好き』って言われたことを。
莉歩だって、伝えるのは辛かったハズなのに。
「…ごめんな。
……ごめんな、莉歩」
「もぉ、謝らないで!
ほら、プレゼント買いに行こ?」
「……あぁ」
こころが笑顔になる最高のプレゼントを届けたい。
そして……謝りたいんだ。