ナナイロのキセキ
「わーい、ナナちゃんからのお誘いなんてうれしい!
友里さんとこでいい?」
「はい!」
日勤だった有馬さんを飲みに誘うと、「いこういこう!」と
ノリノリのメールが返ってきた。
仕事帰りの有馬さんと待ち合わせをして、二人で友里さんのお店へと向かう。
「こんにちはー。」
「あ、いらっしゃい。」
扉を開けると、前回と同じく、相変わらずの美しい笑顔が私たちを迎えてくれた。
カウンターに座り注文を終えると、私は今日の出来事を話し出す。
途中、友里さんが作ってくれたお酒に手を伸ばしながら、
有馬さんは一通りの流れを聞いてくれた。
「・・・へー。本当に偶然だね。
確かに、関口さん的には運命感じちゃうかもね。」
「いやいや、私は全く感じませんでしたし・・・。」
そんな会話をしながら、私のお酒は徐々に深くなっていく。
アルコールが回ってきた私は、完全に独走状態で愚痴りまくる。
「亮一さんから連絡はないし、関口さんにはからかわれるし・・・。
普通、彼女じゃない女の子の手、握ったりしませんよねえ!?
亮一さんは、絶対しない!!」
「うんうん、そーだよねえ。」
友里さんとこでいい?」
「はい!」
日勤だった有馬さんを飲みに誘うと、「いこういこう!」と
ノリノリのメールが返ってきた。
仕事帰りの有馬さんと待ち合わせをして、二人で友里さんのお店へと向かう。
「こんにちはー。」
「あ、いらっしゃい。」
扉を開けると、前回と同じく、相変わらずの美しい笑顔が私たちを迎えてくれた。
カウンターに座り注文を終えると、私は今日の出来事を話し出す。
途中、友里さんが作ってくれたお酒に手を伸ばしながら、
有馬さんは一通りの流れを聞いてくれた。
「・・・へー。本当に偶然だね。
確かに、関口さん的には運命感じちゃうかもね。」
「いやいや、私は全く感じませんでしたし・・・。」
そんな会話をしながら、私のお酒は徐々に深くなっていく。
アルコールが回ってきた私は、完全に独走状態で愚痴りまくる。
「亮一さんから連絡はないし、関口さんにはからかわれるし・・・。
普通、彼女じゃない女の子の手、握ったりしませんよねえ!?
亮一さんは、絶対しない!!」
「うんうん、そーだよねえ。」