兄妹 恋々








お母さんが幸せならいい。



なんて言ったけど、実は今になって後悔している。



このときなら間に合った「反対」だと言えば良かった。




















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恋愛(純愛)49ページ

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「私はもうきっと……」 「バカ‼︎何言ってるんだよ‼︎」 もう貴方を見ることもできない。 目の前は黒一色。 「もう一回やり直したい…」 そう言った私の目からは 暖かい何かが落ちる。 「また、来世で会おう…‼︎そしてまた、二人で生きような。」 「そうだ。合言葉は"ざまぁみろ"にしよう。」 「フフッ…私たちらし…い…ね…。約束だ…よ?」 私がそう一言言うと、ピィィィっと終わりを告げる機会音が鳴り響いた。 約束だよ……。

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