チェンジ type R
「へ……えーと、アナタは隼人くんよね?」

(うん、見たまんまだな)

 そうだ、鏡に映っている外見を……そのまま信用するならば。
 私の目の前に居るのは間違いなく隼人くんの中身だ。
 じゃあ……私の身体の中身はどうなっているんだ!?

 私は隼人くんの中に入ってしまっていて、隼人くんはこうして目の前にいる。
 この身体は隼人くんのものだからして――私が隼人くんを追い出してしまった形なわけで。

「えーと……もう一つ、質問いいかな?」

(この際だ、何でも聞いてみれば良い)

 う……なんだかとても投げやりな。
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