君想い【完】

香代のことも、
そして僕のことも、

良く見ている。



怖いくらい観察力のある子だ。


「3学期の中間は純くんに教えてもらわなきゃね!ゆかり!」

「そうだね。トシも教えてもらいなよ。バカなんだから。」

「ひでえ!教えてもらってるけど頭に入らないんだよ!」

「僕の教え方が悪いのかな?」


トシの大好きなハンバーグを食べながら会話を楽しんだ。



すごく居心地がいい。
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