ヒミツの恋を君と。Sweet Secret【番外編】
「お疲れ!晴!待ってた!」





あたしがあまりにも焦って、早口だから、晴が面を食らってる。





「さぁ、入って!晴!」





玄関に突っ立ってた晴を部屋の中に入るように促した。



でも晴は一向に靴を脱ごうとはしなくて。





「なぁ、ファミレスでも行かねぇ?そこで話し聞くから」



「え?晴、おなか空いてるの?まかない食べなかったの?」



「いや、そういうわけじゃないんだけど…」



「え?」





晴が一瞬、眉をひそめてから、くるっと背中を向ける。





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