ヒミツの恋を君と。Sweet Secret【番外編】
「俺、今お前と部屋で2人になったら、なにか仕出かしそうだし、また、お前を泣かせることになったら嫌だから」





そう言ってドアノブに手を掛けて、扉を開けようとした。





「待って晴、こ、ここでいいから話し聞いて」





ファミレスではきっと話せない。


あたしの切羽詰った声に、晴が振り向こうとする。





「そのまま、背中のままで聞いて!」



「え?」





そのままの方がいい。


顔見ないで。

きっと笑えるくらい情けない顔してると思うから。



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