ヒミツの恋を君と。Sweet Secret【番外編】
そして、焦るあたしの背後から、どす黒いオーラが流れ込んでくるのを感じて、振り向いた。



晴が思いっきり眉間を寄せて不機嫌な顔をしてる。



その顔、怖い…デス…Death!


あはっ、上手いこと言った!

じゃなくて!



その怖さの理由に触れる前に、気になることがある。





「晴、どうしてここに来たの?」





偶然にしちゃタイミング良すぎる。


ここでの会話が屋上まで聞こえるわけがないし。





「トウヤさんの妹がメールで教えてくれた」



「塔子?!」





もう、塔子ってば、あたし達を観察対象にして絶対楽しんでる。


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